監査小六法 平成19年版 (2007)
監査小六法 平成19年版 (2007)出版社：中央経済社
発売日：2007-03
レビュー評価の平均：
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レビュー評価：
(5)前面横組にしたのは、大英断！ きっと、中央経済者の編集会議で揉めたんだろうなあ、この決定を下すまでは。 でも、この横組み方式のおかげで、ユーザーは大歓迎、何しろ、読みやすき、引きやすく、検索しやすく、コピーを撮りやすく、マーカーを引きやすく、といいことばかりのようであるが、2007年４月上旬の段階で、「四半期会計基準｣｢リース規準｣等の基準の最新版がＦＡＳＦあたりから、早くもリリースされた。 ページも増えて結構いい値段がするので、収録し切れなかったこれらの新基準等を追補の形でユーザーに配布してもいいのではないか？ 岩波等の良心的な六法全書の出版社は、2000円程度のものでも読者カードを返送した者には新しい法律等を配布してくれているのに････
レビュー評価：
(5)横書きでたいへん読みやすいです。
会計法規集も横にしてほしいです。
レビュー評価：
(2)まず驚愕するのが、全面横組化の節介リニューアル。一瞬はありがたく思える横組化、よくよく考えてみればメモスペースがない、表題が醜い、縦書きに慣れていたからかもしれないが馴染めない。「六法」を名乗るからにはやはり縦書きを維持すべきでは？？何だか物凄く安っぽく見える。
誰の発案かは知らないが、文字も無駄に大きくなった。爺婆層にはありがたいやもしれないが、大神源太の著書並みに行の移るのが早い。数個の条文を見るにページを頻繁にめくらねばならない。字を大きくせられ、愚弄せられている感もある。かなり分厚くもなった。持ち運びには益々不便になった。
分量が増えていながら値段は一緒。お買い得に思えるものの、かなり安っぽい用紙になった感がある。
そんなに文字が小さくて醜いというなら、普通に虫眼鏡を使えば済むこと。横書きで字が大きいということで、どれだけ読みづらいことか。文字の大きさよりも、分量を少なくすることに頭が何故廻らなかったのだろうか。周りでは概ね不評である。
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