監査小六法 平成20年版 (2008)

監査小六法 平成20年版 (2008)

 監査小六法 平成20年版 (2008)
 出版社:中央経済社
 発売日:2008-02
 レビュー評価の平均:(3.5)

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レビュー評価:(5)
重くなりすぎて、持ち運びは困難な状況となっております。
監査実務指針ハンドブックと2分冊となってもなおこの重さだと、現場においていくしかないでしょう。

早くCD-ROM版を出すか、あるいは会計基準・監査基準を改訂・簡素化して重量を軽くしてほしいところですw


レビュー評価:(4)
昨年から、横組みになって検索しやすくなったことは大いに評価できるが、毎年のように会計基準が改正され、新しく基準等が出てくるに伴いこの「小六法」も分厚くなる。それは仕方のないことではあるが、そのために重要な項目が縮小印刷されたり、削除されてしまうのには、使う側からすれば辛いものがある。

 「企業内容等の開示に関する内閣府令」の様式について、昨年は、横組で、標準の活字ポイントだった。とても見やすく役に立った。しかし今年平成20年版は、縮小印刷されてしまった。特に(記載上の注意)、これを縮小印刷されては元も子もない。タテ組時代の「小六法」のサイズにもどってしまったのだ。(記載上の注意)には、企業ディスクロージャーのエッセンスが詰まっているというのに!
 さらに、今年の企業ディスクロージャーの一つのエポックでもある「四半期報告書」、この様式を規定する(第四号の三様式)が載っていないのだ。
 上場企業の準備を勘案してASBJ/FASFあたりは、今年は早めにセミナー等を開催し、既にこの様式も公表しているというのに・・・・

レビュー評価:(1)
小六法を編集している人物は、これを実際に持ち歩いて使ったことがあるのだろうか?

例えば、注目のJSOX関連の規定は、「内閣府例」「基準・実施基準」「実務指針(82号)」の
3つが、全くバラバラのページに割り当てられている。使いやすさを考えれば、一箇所にまとめるべきではないか。

これだけ重くなったのに、背表紙の耐久性の無さも未だ改善されていない。
1年使っていくうちに剥がれることは間違いないだろう。


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